5/7金 ナウい時計を作ろう

5/7は宿題の講評から始まって、外部画像の読み込み方、Tweenerの使い方をやりました。

外部画像を使う

宿題では画像を使いたい人が多かったみたいなので、方法を説明。
外部画像を読み込む
http://oyatsu.mztm.jp/2010/05/07/exim/

Tweenerを使おう

これまではENTER_FRAMEを使ってSpriteを動かしていましたが、Tweenerというライブラリを使って動かしてみましょう。

Tweenerとは

Spriteとかをボヨーンと動かすためのActionScriptの固まり。気の聞いた機能がたくさんあるので、ユーザー側は簡単な記述だけで動かすことができる。Flashに付属されていないしAdobe純正でもないので、Tweener自体をダウンロードする必要がある。

ダウンロード

↓ここの、右側、tweener_1_33_74_as3.zipをクリックしてダウンロード。
http://code.google.com/p/tweener/

設置

zipファイルをダウンロードしたら、解凍して、caurinaのフォルダを、flaと同じ階層に置く。

ちなみに日本語の説明はここに詳しい。
http://www.tonpoo.com/tweener/index2.html

作例1

import caurina.transitions.Tweener;

Tweener.addTween(_maru1, { x:200, y:200, time:3, transition:”easeOutBack” } );
だけで、動くものができたことを確認。

作例2

ステージ上をマウスクリックするたびに、_maru1がランダムな位置に移動します。

作例3

授業ではやりきれなかったおまけ。
delayを使うと、実行までのタイムラグを設定できる。
onComplete:onCompと書くと、動きの完了後にonCompのファンクションを実行させられる。
組み合わせると、目的地にまっすぐに移動だけじゃなくてちょっと変な動きも可能。

tweenerは他にも機能があって、組み合わせるといろいろな表現ができる。是非、上でも紹介した説明ページをみて、使いこなせるようになって欲しい。

宿題

宿題はtweenerと前回のDateを使って、ナウい時計を作ること。時刻がわからない時計。カッコいい、たのしいものになることが優先。